森崎 繭香 准指導士

ペット食育協会認定准指導士

料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み、
フードコーディネーター/お菓子料理研究家として独立。

お菓子や料理のレシピ本出版(著書20冊超)を中心に、
雑誌やWEBなどで「ヒト用」のレシピ考案をおこなっています。

現在は、ヒトとワンコがいっしょに食べられる無添加おやつのお店one’s daily(ワンズデイリー)
の経営もしています。

だれもが、いつでも、もっと気軽に、
からだにやさしい美味しいごはんとおやつをあげられたら…という思いで始めたお店です。

大切なわが子の健康を想って考え抜いたレシピで、手づくりのおやつを販売しています。

[Instagram]
 @mayucafe(お菓子料理研究家 森崎繭香)
 @ones.daily(ヒトとワンコがいっしょに食べられる無添加おやつのお店 ワンズデイリー)

対応条件

  • 取材:講座取材可
  • 地域:関東・東京都
  • 動物:犬

手づくりごはんへの想い

フードコーディネーター/お菓子料理研究家として長年活動しているわたしが、
ペットの食に興味をもつことになった “きっかけ”をお話させてください。

子どもの頃から、犬、猫といっしょに暮らしていましたが、
「おかあさん」として育てた初めての犬がカニンヘンダックスフンドの陸(リク)です。

陸を迎え入れたわたしは「この子の命がわたしにかかっている」という
強い責任感と大きな不安を抱いていました。

朝晩、決まったドライフードを表示通りに与え、
おやつもおすすめされたものを決まった量与えて。

今思えば、かなり神経質な育て方をしていたように思います。

そんな暮らしの中で、
陸が2歳になる頃におなかのあたりに赤い湿疹ができ、かゆがるようになりました。

病院で診てもらうと、食物アレルギーの可能性があるとのこと。
そのとき、手づくりごはんを実践している方にすすめられ、
おそるおそる手づくりごはんを始めてみたところ、しばらくして陸のおなかから湿疹が消えたのです。

このとき、気づきました。
わたしは長年「食」に関わる仕事をしているにも関わらず、
犬の食事のことは何も知らなかったのです。

人間と同様に、犬にとっても「食」が大切なのだという当たり前のことに気づかされ、
の出来事をきっかけに、本格的にAPNAでペットの食事について勉強を始めました。

学んでいくにつれ、ペットの「食」について自ら考え、選ぶ力がついてくることが実感できました。
あんなに神経質だった「おかあさん」が、いまでは驚くほど気負わずに愛犬との暮らしを楽しんでいます。

かつてのわたしのように不安でいっぱいな飼い主さんには、ぜひ講座を受講していただきたいと思っています。

資格・経歴等

調理師
製菓衛生師
フードコーディネーター1級[FCAJ認定]
株式会社ワンズデイリー 代表取締役

指導士紹介Instructor

プライバシーポリシー 規約 特定商取引法