APNAとは

獣医学と栄養学の適切な知識の普及を目的とする APNA

「ペット食育協会(R)(Alternative Pet Nutrition Association;APNA)」は、「流派にとらわれずにペットの栄養学や食に関する知識を学び、ペットの食事内容を飼い主が自信を持って選択できる判断力を身につけるために必要な情報の普及」を目的とし、日本の食文化の発展に寄与することを目的に2008年(平成20年)1月15日に設立されました。

その目的を達成するためにAPNA(エイプナ)には次の様な情報提供における基本方針があります。

1.流派にとらわれない適切な情報を提供する
2.飼い主さんの悩みを最小限にする情報を提供する
3.単に飼い主さんを不安にするだけの情報提供は行わない
4.既存の知識にとらわれることなく、柔軟且つ大胆且つ慎重な情報提供

そのための活動として、

1.適切な知識を学ぶセミナーの開催
2.適切な知識を伝えられる人材の養成
3.適切な個別アドバイスが出来る人材の養成
4.ペットの食に関する情報の研究・調査
5.情報の収集及び会報等の発行
6.国内外のペット関連団体、機関との交流

などを行います。

これらの活動を通じて、
「ペットの食育を通じて、人間の食生活も見直すきっかけとする」
「巷に流れる飼い主を不安にさせるような情報・噂を検証し、適切な情報を提供する」
という目的も達成するべく尽力しております。


残念ながら現在、ペットの食事に関する情報は、飼い主さんを不安にさせる情報が多く、ペットの仕事をしている方々は、「不安だからフード」という着地点を選ばざるを得ないのが現状です。

もちろん、ペットフードが悪いわけではありませんが、手作り食がダメなわけもありません。人間がインスタントフードも食べるし、家庭料理も食べるし、懐石料理も食べるように、ペットにも何でも食べられる様になる適応能力があるのです。

そこで、本協会では、ペットの食事の着地点を「フードだけじゃなく、手作り食でも、非加熱食でも選択肢はたくさんある!」とし、「何でも食べられる身体作り」を目指せる様、柔軟かつ適切な知識を普及できる人材を育成することといたしております。

APNAでは、理論的な栄養学のみならず、獣医学と関連づけて、実際の家庭で必要とされる実践的な栄養学の知識についても学びます。

APNAは、これまでの栄養学では解決できない疑問がある、不安な情報を解消したい、うちの子のみならずお客様に適切な情報提供をしたい、様々な理由からの学びたい、伝えたいに応えられる、流派に囚われない協会です。

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