鈴木 美由起 上級指導士

ペット食育協会認定上級指導士

2003 年より、東北地方を配布エリアとするフリーペーパーの編集に携わり、
ペットと一緒に行ける宿やカフェの紹介や、家庭でできるトリミング、犬・猫の病気やその対処法など、
多岐にわたっての取材を重ねる。

さまざまな取材を続ける中、人と動物が共に、少しでも長く、しあわせに暮らすためには
ペットの食も重要と感じ、犬や猫の食についての取材を開始。

須崎恭彦先生の「ペットのための手作りごはん」に出会う。

病気の症状と表現しているこれらの現象の捉え方にさまざまな誤解があること、
食事を見直すことで、動物たちが本来持っている自然治癒力を高めることができることを知り、
若い時から、また、健康な時からの食の重要性を痛感する。

2008 年 2 月「猫と人がより健康に、より楽しく、より快適に暮らすために」をコンセプトに
株式会社猫屋敷設立。(2020年、名称を「福猫本舗」に変更)。

無垢材やオーガニックコットンなど、できる限り自然に近い優しい素材を使用したオリジナルグッズの企画販売、
自宅で留守番している猫が少しでも快適に過ごせるようサポートするキャットシッター業、
「食」を含め、人と猫が互いにいい関係で暮らすためのアドバイスなどを行う。

対応条件

  • 取材:講座取材可
  • 地域:東北・宮城県
  • 動物:犬・猫

本当のおいしさを知って欲しい

私が、一緒に暮らす相棒猫たちのために、手作りごはんをはじめるきっかけになったのは、
相棒猫たちにあげていたメーカーのウェットフードの販売が中止されてしまったことにあります。

毎日、そのウェットフードを、とてもおいしそうに食べている姿を見ていただけに、
彼らから食の楽しみをうばうのは、何とも忍びないことでした。

かと言って、また一から、彼らの好みに合うウェットフードを探し求めるのも面倒。
それならば、ということで、それまで気になっていた手作りごはんを開始した、というのが、
私の手作りごはんのはじまりです。

相手は、食に頑固だと言われる猫ゆえ、作ったごはんに、砂かけ行為をされる日々が続き、
そのたびに心は萎えていき、何度、手作りごはんをやめてしまおうと思ったかしれません。

しかし、今、彼らは、私が作った手作りごはんが大好き。
断固拒否!という態度を取り続けたあの日々が、まるで嘘のように、おいしそうにごはんを食べてくれています。

彼らは、本当においしいものが何なのか、を知ってくれたのでしょう。
あの時、あきらめずに続けて、本当によかったと、心から思っています。

猫さんは特に、手作りごはんへの移行が難しい子が多いと言われますが、
あきらめなければ、大丈夫!いつかきっと、本当のおいしさに気づいてくれるものと信じています。

たくさんの猫さんが、愛情たっぷりの、おいしい手作りごはんを食べて、
しあわせな毎日を過ごしてくれることを願っています。

セミナーを通じて、それらのお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはございません。

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資格・経歴等

愛玩動物飼養管理士 1 級
日本ホリスティック獣医師協会認定ホリスティックケア・カウンセラー
福猫本舗 運営

指導士紹介Instructor

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