酒井 洋美 指導士

ペット食育協会認定指導士

新潟県出身。東京都港区在住。

学業のため高校卒業後に上京し、ITコンサルティング会社に入社。

趣味だった美容・健康の知識を活かして、オーガニック化粧品の代理店業を開始し、
その後ITコンサルティング会社を退職。

2020年9月に合同会社MOANANIを設立。

腸内フローラ解析で、その人に合わない食事を知り、
DNA解析で、その人に合った食事を知り、
ダイエットや美容・健康のプランニングをさせていただいています。
腸内フローラ解析は犬と猫もできます。

対応条件

  • 取材:講座取材可
  • 地域:関東・東京都
  • 動物:犬

愛犬の食事の疑問

最近は恵比寿や港区など東京でもおしゃれな街に住んでおりますが、
もともとは新潟のとても山奥の大自然で生まれて育ちました。

そんな実家では犬は外飼いの家がとてもおおくて、
わたしも犬が大好きで、小学生のときに親戚の家で産まれた雑種をもらったのが犬とのはじめての生活でした。

その当時の愛犬は「味噌汁かけごはん」という名のいわゆる「残飯」が定番でした。

当時は血統書付きの室内で犬を飼っている家は珍しかったのですが、
わたしにとってドッグフードはそういう家のお犬様が食べるものだと思っていました。

上京し、いまの愛犬(ミニピン)に出逢ったときもドッグフードでした。(当時はおともだちの犬)

「やっぱり高い犬はドッグフードをあげるのかな?」

と感じつつ、3歳なのにすでに肝臓の数値が異常で、
皮膚を痒がって血が出るまで掻いたり、ドッグフードは食べたり食べなかったりしていました。

通院と薬を続けても治る様子が感じられず、
ドッグフードに疑問をいだき、ペット食育協会にたどりつきました。

うさぎの死から教わったこと

ドッグフードに疑問をもったことの理由に、
うさぎを飼ったときの経験も大きいです。

「うさぎにはペレットを」というペット屋さんの指示でペレットをあげていました。
うさぎの飼い方本も読み、食べ物は干し草だと知りましたが、
干し草は食べなかったので、便利なペレットを選択したのです。

数年後、腸閉塞になり、
その原因がペレットだと獣医に聞かされたことは今でも後悔しています。

食事が病気の原因のすべてだとは思いませんが、
犬も動物も体は食べたものからできています。

もしあのとき根気強く、
干し草を食べるようにしていたら、腸閉塞で苦しませることはなかったかも…

そういった後悔から愛犬のごはんについて勉強してみようと思いました。

食から増える日々の幸せ

栄養のこと、病気に効く食べものを知りたくて学んだことがきっかけですが、
いまはそれ以前にごはんを作っているときからの鳴き声や、
足元を離れずにごはんができるのを待ち、喜んで美味しそうに食べてくれる姿にとても幸せを感じています。

フードのときは与えておしまい、
でしたが自分が作ったものをどんな顔で食べてくれるかな?

日常の忙しさに追われて、
ちゃんと愛犬のことを見ている時間をとっていなかったことにも気づかされました。

毎日作るなんてむり!!!
と思っていましたが、喜んでくれる姿で作るのが楽しいし、
いまでは自分自身のごはんも愛犬の「残飯」でつくることが習慣になり、食生活が整いました。

わたしが「もし犬に生まれ変わったら…」

一生同じものを食べ続ける犬生ではなく、
肉も、魚も、野菜も、ジャンクなものも、いろいろ食べられたほうが幸せだと思います。

幸せの選択肢として、手作りフードもいかかですか?

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うちの子のごはんのインスタグラムです

資格・経歴等

・StFlair腸栄養学®認定講師
・StFlair腸栄養学®認定プランナー
・StFlairDNA栄養学®認定講師
・StFlairDNA栄養学®認定プランナー

指導士紹介Instructor

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