私の人生はいつも「ネコ」とともにありました。
初めて目にした動物も、最初に撮った写真もネコ。
引っ越しが多かった子供時代、ネコは私にとって大事な友達でした。
20歳で念願だったネコとの生活をスタートさせ、
「なると」という子猫を迎えました。
その後、動物愛護団体でボランティアをし、
2匹の保護猫、ぽんちゃんとちゃっくんが家族になりました。
そして、ネコのために何か役立てることをしたいという思いから、
2005年に1人と3匹のネコと起業しました。
ネコの手作りごはんに興味を持ったのは、
保護猫「きなこ」の体調不良がきっかけでした。
原因不明の下痢が続き、動物病院の薬でも改善しませんでしたが、
APNAで学んだ手作りごはんと須崎先生の治療、環境改善を試してみたところ、
驚くことに下痢が治り元気になりました。
この経験から、
手作りごはんの力を実感し、広めたいと考えるようになりました。