猫は、生後半年までに食べた物を食べ物として認識すると言われています。
子猫の頃に、いろいろな食材を与えておくと、大きくなった時に食材が偏らない子に育てたいという親の愛入りしかも、楽ちん♪チーズのほのかな香りに、子猫も大喜び♪
育ち盛りなので、たんぱく質もしっかり取れるレシピです。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 生鮭 60g
- さつま芋 8g
- かぼちゃ 5g
- ブロッコリー 1.5g
- ミニトマト 1/2個
- しめじ 2本
- パルメザンチーズ 少々
- ゴートミルク 小さじ1
- 豆乳 30ml
- 水 10ml
- 片栗粉 小さじ1/2弱
手順
- さつま芋とかぼちゃは、竹串が通るくらいまで茹でるか、蒸すか、レンジにかけ、潰しておきます。
- ブロッコリー、しめじも茹で、細かいミジン切りにします。
- プチトマトも、ミジン切りにします。
- 鮭は、子猫の一口大ほどの大きめの細切れにします。
- 豆乳を火にかけ、鮭を入れて火をとおします。火が通ったら、10ccのお水にヤギミルクと片栗粉とをとかし入れ、とろみをつけます。
- 器に5の鮭ととろみの煮汁をいれ、ブロッコリー、しめじ、トマトのミジン切りをいれ、つぶしたさつま芋とかぼちゃを散らし、後のパルメザンチーズをパラパラと少しふりかけ冷ましたら出来上がり。
提供:ペット食育協会
おすすめPOINT
・サーモンには、DHAやEPAなどの良質なオメガ3が含まれていますし、猫にとって必須栄養素の
ビタミンA・D・Eなどもふくまれていいます。
歯や骨の強化も期待できますので、成長期の子猫ちゃんにとってもおすすめなお魚です。
・ブロッコリー好きな猫ちゃんがけっこういます。
手作りに役立てたい食品です。
葉酸やカルシウムなどが含まれ、皮膚や骨の健康維持、抗酸化作用などがあります。
・かぼちゃは、ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化作用がありますし、身体を温める作用もあるので、子猫ちゃんにはとってもよい食材です。
・ヤギのミルクは、猫に必要なタウリンが牛乳にくらべて20倍あると言われています。
他にも牛乳でお腹がごろごろする原因のタンパク質が少なく、脂肪球もとっても小さいので、お腹に優しいうえに、カルシウムやビタミンB2、ナイアシンがたっぷりはいっていています。
・さつまいもは、大好きな猫ちゃんが多いです。ビタミンCや食物繊維も豊富です。
しめじも、食物繊維を期待できます。