秋と言えば、さんま!さんまのおいしい季節です。
つみれ汁にしたり、ハンバーグにしたり、いろいろとアレンジのきくさんまですが、今回は、シンプルに焼いて。
これから旬を迎えるちんげん菜、ビタミンたっぷりのパプリカ炒めを添えました。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 炊いたごはん 20g
- さんま 45g
- かつおぶし ひとつまみ
- ちんげん 10g
- しらす ひとつまみ
- ほたて貝柱 10g
- 赤パプリカ 5g
- 黄パプリカ 5g
- いんげん 5g
- しめじ 5g
- オリーブ油 少量
手順
- さんまを3枚におろして、焼く。
- パプリカ、いんげん、しめじ、ほたて貝柱を食べやすい大きさに切り、少量のオリーブ油で炒める。
- ちんげん菜をレンジで加熱し、しらすをのせる。
- ごはんに、ひとつまみのかつおぶしを混ぜる。
- すべてをお皿にもって、出来上がり。
提供:上級指導士 鈴木 美由起
おすすめPOINT
さんまは、必須アミノ酸をバランスよく含んだ、良質のたんぱく質。
血液サラサラ効果のあるEPA、神経細胞の細胞膜を柔らかくし、脳を活性化を助けてくれるDHAも豊富です。
ちんげん菜は、粘膜を保護してくれるビタミンA、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富です。
ビタミンPを多く含むパプリカを一緒に摂ることで、ビタミンCの働きを持続させる効果があります。
ほたて、しらすには、猫さんに必須とされるタウリンがたっぷり。
かつおぶしには、抗酸化作用のあるビタミンB12、疲労回復に効果のあるペプチドが含まれています。
しらす、かつおぶしに含まれる塩分を気にする方もいらっしゃいますが、ちんげん菜には、塩分の排出を促してくれるカリウムも豊富ですので、過剰な心配をするのではなく、食材のいい面もみると安心できます。