昔から、滋養強壮にも良いとされるレバーと、
これから、もっともおいしい時期を迎えるトマト、ピーマン、とうもろこしを
炒め煮しました。
βカロテンをビタミンAに分解できない猫さんにとって、
レバーは、おすすめ食材のひとつです。
とうがらしをピリリときかせ、お塩やお醤油で味を整えていただければ、
ご家族様にとっても、おいしい一品になります。
ボウルに入れた水や牛乳でレバーをもむと血抜きができて、
臭みを取ることができます。
昔から、滋養強壮にも良いとされるレバーと、
これから、もっともおいしい時期を迎えるトマト、ピーマン、とうもろこしを
炒め煮しました。
βカロテンをビタミンAに分解できない猫さんにとって、
レバーは、おすすめ食材のひとつです。
とうがらしをピリリときかせ、お塩やお醤油で味を整えていただければ、
ご家族様にとっても、おいしい一品になります。
ボウルに入れた水や牛乳でレバーをもむと血抜きができて、
臭みを取ることができます。
提供:上級指導士 鈴木 美由起
レバーには、ヘム鉄と呼ばれる、吸収率の高い鉄分が豊富です。
鉄分は、酸素の運搬や貧血の予防に効果があります。
また、レバーは、新陳代謝を促す働きをもつ亜鉛も豊富に含んでいます。
活性酸素を除去するリコピンを多く含むトマトは、
疲れを取る効果のあるクエン酸もたっぷりです。
皮部分に多いケルセチンには、血管を強化する効果が期待できます。
ピーマンには、細胞を活性化し、夏風邪予防にも効果があるとされる
ビタミンA、Cが豊富です。
ビタミンCの吸収を助けるビタミンPもたっぷりですので、
効率の良いビタミン源といえます。
とうもろこしには、ビタミンEや食物繊維、
また、必須脂肪酸であるリノール酸が含まれています。
抗酸化作用を持つビタミンEが、活性酸素から、
細胞や体の組織を守ってくれます。
エリンギに含まれる不溶性食物繊維は、水に溶けない特性があるため、
腸にまで届き、便秘の予防に役立ちます。
また、βグルカンには免疫力を高める働きがあるといわれています。