クリスマスにリースをイメージしたハンバーグはいかがでしょうか?
今回は鶏むねミンチですが、お好みのお肉で大丈夫です!
わたし達用にソースをかえれば、一緒に作れて一緒に食べられます。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鶏むねひき肉 60g
- にんじん 10g
- セロリ 5g
- 赤パプリカ 5g
- 黄パプリカ 5g
- ブロッコリー 10g
- 溶き卵 大さじ1
- 豆腐 80g
- 片栗粉 小さじ1/4
- 水 大さじ3
手順
- パプリカ赤、黄色は小さいさいの目切りに、ブロッコリーは細かく分け、耐熱の器に入れ軽くラップをし600wの電子レンジで30秒加熱します。
- にんじん、セロリはみじん切りにし鶏むねミンチ、溶き卵とボールで合わせオーブンの天板にクッキングシートを敷き、リース型に成形します。
- 鍋で豆腐を泡立て器でクリーム状にし、水、片栗粉を加えて更によく混ぜ合わせ中火で加熱しとろみをつけます。
- ②を予熱無しの250度のオーブンで約20分焼き上げます。20分経っても焼けていない場合は更に様子を見ながら加熱します。
- ④をお皿に入れ③を上からかけ①を飾ります。
提供:指導士 ちゃぞの のりこ
おすすめPOINT
鶏のむね肉には、ビタミンB1、B2、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンAなどのビタミン類。鉄、カルシウムなどのミネラルも豊富です。また、アミノ酸の成分の一種イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)が多く含まれ、科学的にも根拠を持つ抗疲労成分として疲労回復などに期待されています。
ブロッコリーには、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、ビタミンKなどのビタミンとカリウム、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。また、ファイトケミカルと呼ばれる【スルフォラファン】が微量ですが含まれており、肝機能を高め解毒作用、抗酸化作用があります。
パプリカにはβカロテン、ビタミンC、P、Eが豊富で熱に弱いといわれているビタミンCも加熱をしても壊れにくいという特徴を持っています。βカロテンは脂を含む食材と摂ることにより吸収率が上がります。
セロリは、骨にカルシウムを定着させるといわれているビタミンK、抗酸化力のあるビタミンE、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンCやビタミンU(主にキャベツに含まれキャベジンともよばれている)を含みます。セロリの香り成分セネリン、アイピンにはリラックス効果があるといわれています。また、葉には茎の約2倍のβカロテンが含まれているのでセロリの葉もうまく使いたい食材です。
にんじんは、βカロテンを豊富に含みます。βカロテンは、人と犬の体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは、皮膚や肺、気管支などの上皮組織を細菌やウイルスから守る役目があるといわれています。
豆腐は、元は大豆から作られた食材です。大豆に含まれる栄養成分サポニンは、血中コレステロールを下げ動脈硬化や高血圧予防する働きがあるといわれています。また、大豆に含まれるイソフラボンは美肌効果や新陳代謝を高める効果が期待されます。