秋が旬の脂ののった戻りがつおのタタキを使った火を使わない簡単レシピです。
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- かつおのタタキ 80g
- 皮をむいたにんじん 10g
- 小松菜 8g
- 大葉 1枚
- 炊いたごはん 70g
- すりごま 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
- 刻みのり 適量
- おだし冷ましたもの(鰹節) 100ml
手順
- かつおのタタキにごま油を塗しておきます。
- 大葉は千切りにしておきます。
- にんじんは細かく切り、小松菜はみじん切りにし耐熱のお皿に入れ軽くラップをし600wの電子レンジで30秒加熱します。
- 粗熱を取った②とご飯と混ぜ合わせ冷まします。
- 器に④をつぎ、①をのせ刻みのり、すりごま、②を盛り付けお出汁をかけて出来上がりです。
提供:指導士 ちゃぞののりこ
おすすめPOINT
秋が旬の戻りがつおは、初夏に旬の初がつおと比べ脂がのっていて必須脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれており、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などを予防するといわれています。
また、血合いの部分には、赤血球の形成や神経の修復に必要な栄養素のビタミンB12とナイアシン、鉄、タウリンを多く含み、皮の部分には疲労回復、肝機能を高めるといわれる必須アミノ酸のリジンを含みます。ビタミンB12は葉酸を含む大葉、小松菜、ごまなどと一緒に摂ることで貧血の予防にひと役かってくれます。
香ばしく炙ったかつおをタタキで食べることにより皮の部分も血合いの部分も抵抗なく食べることができるのでおすすめです。