ゴマ油とショウガの香りで食欲アップ!白菜がたっぷり食べられるニャンコごはんです♪
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 白菜(中) 1枚
- 鶏ひき肉 40g
- 桜エビ 2g
- 春雨 10g
- にんじん(薄切りの輪切り) 3枚
- えのき 5g
- ショウガ(薄切りの輪切り) 1枚
- 水 150ml
- ゴマ油 適宜
手順
- 白菜は茎と葉の部分を別々に切り分けておく。
- ショウガはみじん切り、にんじん、えのきは食べやすい大きさに切る。春雨は食べやすい長さにキッチンバサミで切っておく。
- フライパンにゴマ油をひき、鶏ひき肉とショウガを炒める。ひき肉に火が通ったら、にんじん、白菜の茎の部分を入れて炒める。
- 水を加え、白菜の葉の部分、えのき、春雨、桜エビを入れ、春雨のとろみが出て軟らかくなるまで煮る。
白菜の茎が透き通り、水分が少なくなったら出来上がりです♪
提供:上級指導士 阿部 弘子
おすすめPOINT
白菜はビタミンCを豊富に含み、冬の風邪予防や免疫力アップに効果的な野菜です。
95%が水分のためカロリーが非常に低く、ダイエットに効果的な食材です。
カリウムも豊富で、余分な水分を体外に排出するため、むくみに効果があると言われます。さらに高血圧の予防効果も期待されます。
東洋を代表する葉野菜と言われる白菜は、大根、豆腐と共に養生三宝といい、冬の養生に欠かせない食材です。
熱を冷ます作用があるため、風邪などの発熱やのどの渇きを改善すると言われますが、身体に冷えがある場合は、生食を避けるほうがいいとされています。
桜エビは殻ごと食べられるので、カルシウムをたっぷりとることができます。
カルシウムは身体の中で最も多いミネラルで、骨や歯の成分として身体を支える大切な役割を担っています。
また、血液や筋肉にも働き、身体の生理機能を調整し心を安定させる働きもあります。
他にもたんぱく質やビタミンB群、ビタミンEを多く含んでいます。
エビは身体を温める食材で、薬膳では腎の働きを高め、気力を補うと言われます。
桜エビでも同様の効果が期待できます。
香りも良いので、気軽に使いたい食材です。