カツオはニャンコの大好物♪さっぱり食べ得られる栄養たっぷりごはんは、食感も楽しいごはんです♪♪
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- カツオのたたき 50g
- きゅうり 10g
- れんこん 10g
- 舞茸 5g
- ミニトマト 1個
- 大葉 1枚
- ごはん 大さじ1
- 白ごま 小さじ1/2
- 水 大さじ3
- 酢 小さじ1/2
手順
- カツオと野菜類すべて食べやすい大きさに切る。
- れんこんと舞茸を鍋に入れ、水を入れて火にかけ軟らかくなるまで煮る。酢を入れて煮詰める。
- ボールに②、とその他の食材をすべて入れ、よく混ぜる。
- 器に盛って出来上がりです♪
提供:上級指導士 阿部 弘子
おすすめPOINT
旬を味わえる魚として知られているカツオは3月から5月にかけてのさっぱりとした初鰹と9月から10月に味わう、脂がのって濃厚な戻り鰹の2回の旬があります。
春のカツオは低脂質で、カロリーも低めです。それに対し、戻り鰹と呼ばれる秋のカツオは脂質が多くカロリーも高くなり、ビタミンB群や鉄分、カリウムなどのミネラルが多く含まれるようになります。
マグロや鶏むね肉に含まれているイミダゾールぺプチドといわれる物質が、カツオにも含まれています。これは活性酸素を抑える働きがあり、疲労回復に有効とされていますし、持久力や運動機能向上にも役立つといわれています。
またタンパク質量が高く、アミノ酸スコアが100といわれる優れたタンパク質源です。他にも代謝にかかわるビタミンB群や、肝臓の機能向上などが期待されるタウリンも豊富に含まれています。旬の時期、ぜひごはんのメニューに加えたいお魚です。
れんこんはハスの地下茎が肥大したものです。でんぷんが豊富で食物繊維を多く含み、ビタミンCが非常に多く含まれています。薬効がある植物としても知られ、血の巡りをよくするといわれているほか、タンニンには、血管を収縮させる作用があることから、止血効果なども期待できるといわれています。
酢との相性がいいことから、今回は煮汁に酢を少量加え香りを飛ばして使っています。
大葉は解毒効果、防腐・殺菌効果があるといわれます。
猫ちゃんも香りが好きな子が多いようです。少量を試してみるといいでしょう。