鮭とカリフラワーを使った簡単ホイル焼き!お好みの野菜を使ってアレンジできます。
わたし達用には、お味噌などを使ってちゃんちゃん焼にしてみてください。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鮭 50g
- カリフラワー 50g
- ブロッコリー 10g
- 赤パプリカ 5g
- オリーブオイル 小さじ1
- あればドライパセリ 適量
手順
- カリフラワー、ブロッコリーは細かく分けます。パプリカは細かいさいの目切りにします。柔らかな仕上がりが良い場合は、耐熱容器に入れ電子レンジ600wで30秒ほど加熱しておきます。
- 鮭は食べやすい大きさに切ります。
- アルミホイルに①、②をのせ、オリーブオイルをかけ包みます。
- オーブトースターで10分〜15分全体に火が通るまで、様子を見ながら加減してください。
- ④を器に盛り付け、ドライパセリを散らします。
提供:指導士 ちゃぞの のりこ
おすすめPOINT
鮭には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。元々は白身魚の鮭ですが、アスタキサンチンを含む海老や蟹などを食べた体に蓄えるのであの綺麗な紅色になります。そのアスタキサンチンは、βカロテンやリコピンなどの仲間で【凄い抗酸化力がある!】といわれています。
カリフラワーは、特にビタミンCが多く、ビタミンB6や赤血球を作る手助けをしてくれる葉酸、糖や脂質の代謝に必要といわれているパントテン酸、ミネラルのカリウムを含みます。
ブロッコリーには、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、ビタミンKなどのビタミンとカリウム、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。また、ファイトケミカルと呼ばれる【スルフォラファン】が微量ですが含まれており、肝機能を高め解毒作用、抗酸化作用があります。
パプリカにはβカロテン、ビタミンC、P、Eが豊富で熱に弱いといわれているビタミンCも加熱をしても壊れにくいという特徴を持っています。βカロテンは油で炒めることにより吸収率が上がります。