焼いたサバの風味が猫ちゃんの食欲をそそります!
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- サバ 50g
- 小松菜 10g
- にんじん 10g
- しいたけ 10g
- 炊いた白米 30g
- 牛乳 100cc
- ひまわり油 少量
手順
- フライパンを火にかけひまわり油を適量入れ、サバの切り身をきつね色になるまで炒めてほぐします。
- 小松菜・にんじん・しいたけを細かく切ります。
- 炊いた白米をざるに入れ、軽く水洗いをします。
- 鍋に牛乳を入れ、②で細かく切った小松菜・にんじん・しいたけ、③の白炊いた白米を入れ6分程度煮て、火を止めたら①のサバを入れて器に盛って完成です。
提供:上級指導士 新胡博一
おすすめPOINT
サバはDHA・EPAが多く含まれる青魚の代表格ともいえる魚です。
良質なタンパク質が豊富で、ビタミンDやタウリンも多く含まれています。
牛乳は各種栄養素がバランス良く含まれた準完全栄養食品といわれています。
三大栄養素であるタンパク質、脂肪、糖質に加え、カルシウムなどのミネラルやビタミンA、B2などを豊富に含んでいます。
小松菜は栄養価が高い緑黄色野菜として知られ、カルシウムや鉄分はホウレン草よりも多く含まれています。
緑黄色野菜に分類されるにんじんは、他の緑黄色野菜と比較してもβーカロテンの量が高く、体の中を錆付かせない抗酸化作用があります。
しいたけには食物繊維が多く含まれており、グルーミングで消化器に毛が入る猫ちゃんの毛玉対策にも有効です。
ひまわり油で炒めることで、ひまわり油に多く含まれるビタミンEがサバに含ま
れる不飽和脂肪酸などの脂肪の強力な抗酸化剤の役割をします。