寒い冬にふわふわの鶏つくねの食感を楽しめる鍋はいかがでしょうか!
*このままで食べにくい猫ちゃんは、鶏のつみれをほぐしてあげてください。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鶏むねひき肉 80g
- 絹豆腐 10g
- 白菜 7g
- しめじ 5g
- 小松菜 5g
- にんじん 5g
- 片栗粉 小さじ1/2
- 水(片栗粉用) 大さじ1/2
- 水 150ml
手順
- 白菜・しめじ・小松菜・にんじんを細かく切り、絹豆腐は適当な大きさに切ります。
- ボールに鶏むねひき肉を入れて、小さじ半分の片栗粉と大さじ半分の水を入れスプーンでかき混ぜ練りこみます。
- 鍋に水150mlを入れてひと煮立ちさせ、②をスプーンですくって鍋に落とし、あくを取り除きながら中火で3分煮て火を通します。
- ③の鍋に①で細かく切った白菜・しめじ・小松菜・にんじん、絹豆腐を加え、さらに中火で5分煮て火を通し、器に盛りつけて完成です。
提供:上級指導士 新胡 博一
おすすめPOINT
<鶏むね肉>
疲労回復効果の期待できるビタミンB1が豊富に含まれ、良質なタンパク質を多く摂取でき、低カロリーでヘルシーな食材です。
<豆腐>
豆腐の原料は大豆で、大豆にはタンパク質、脂質、カルシウム、鉄分、ビタミンE、食物繊維など豊富な栄養素が含まれています。
<白菜>
白菜の栄養は約95%が水分と決して栄養価が高いわけではありませんが、ビタミンC以外に鉄・マグネシウム・カリウムが含まれています。
<小松菜>
小松菜は栄養価が高い緑黄色野菜として知られ、カルシウムや鉄分はホウレン草よりも多く含まれています。
<しめじ>
含まれる栄養成分はビタミンC、ビタミンD、ビタミンB1・B2・B6、ナイアシン、カリウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれています。
<にんじん>
緑黄色野菜に分類されるにんじんは、他の緑黄色野菜と比較してもβーカロテンの量が高く、体の中を錆付かせない抗酸化作用があります。