秋の味覚の代表でもある、ほくほくの甘いさつまいもと秋鮭の秋の簡単ごちそうレシピ。
にゃんこにも人気の2大食材を油で揚げずにヘルシーに仕上げるコロッケにしてみました。
にゃんこと一緒に楽しむ、秋の行楽のお出かけのお弁当にも、オススメです。
飼い主様には粗びき胡椒を加えたり、粒マスタードを添えて 召し上がれ~っ。
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- さつまいも 30g
- 秋鮭 30g
- ブロッコリー 5g
- 豆乳 10ml
- カッテージチーズ 10g
- パン粉 適量
手順
- ブロッコリーを茹でて、みじん切りにしておく。
- パン粉をフライパンで乾煎りし、焦げ目がつき始めたら火からおろし粗熱をとる。
- さつまいもは皮のついたまま、蒸すかレンジにかけて柔らかくする。
- ③のさつまいもを熱いうちに皮をむき、めん棒などでつぶし、豆乳を数回に分けて加える。またさつまいもの皮は、みじん切りにしておく。
- 秋鮭は焼いて、ほぐしておく(骨があれば外しておく)。
- ④のさつまいもに、みじん切りしたブロッコリー、⑤の秋鮭、さつまいもの皮、カッテージチーズを加え、混ぜる。
- ⑥を小さめのピンポン玉程度に丸め、②のパン粉を全体にまぶしたら完成。
提供:上級指導士 かとう ゆうこ
おすすめPOINT
食物繊維豊富なのが有名なさつまいもですが、さらに「ヤラピン」という さつまいも独特の栄養素により胃の粘膜を保護し、緩やかな便通を促すため、Wの整腸効果が期待できます。
また、イモ類の中で「カルシウムの含有量NO.1」で、特に皮の部分には実の部分の5倍も含まれるといわれますから、皮も出来れば捨てずにいただくのがオススメです。また、さつまいもに含まれるビタミンCは、デンプンが守ってくれるため過熱しても壊れにくいと言われています。
一方、鮭に含まれる「アンセリン」は疲労回復効果が高く、EPAは血管の健康保持効果が期待できます。鮭の赤い身の色でもある「アスタキチンサン」は抗酸化作用が高く、ビタミンCと一緒にとるとより効果がアップすると言われますから、さつまいもと鮭の組み合わせは、おいしく食べて、より美肌&アンチエイジングも期待できるメニューとも言えると思います。
さつまいもによって、水分量が異なりますので、豆乳を加える際、ネコちゃんの好みの硬さに調整してあげてくださいね。