ほんのり甘いリンゴを使ったスコーン。
気軽に作れて、はちみつなどをかければ
飼い主様もシェアご飯として一緒に食べられます。
レシピ紹介
スコーン材料
- (体重4キロの子1食分 直径4.5㎝のミニマフィン型 2個)
- A 薄力粉 25g
- A ベーキングパウダー 小さじ1/6杯
- B 生クリーム 60ml
- B ヨーグルト 大さじ1/6杯
リンゴのフィリング材料
- りんご 1/6個
- はちみつ 小さじ1/6杯
- シナモンパウダー 少々
手順
- フィリングを作る。リンゴを小さな角切りにして、フライパンや鍋にバター・はちみつを入れ中火にかける。バターがとけたら、リンゴを加え、水分がほぼなくなるまでしんなりと炒めて火を止める。
- スコーンをつくる。ボウルにAをいれてぐるぐると混ぜてふるい合わせる。
- Bを合わせて入れてゴムベラでさっくり切る様に混ぜ合わせなじんできたら、ゴムベラを時々押すようにしてまとめていく。
- ある程度まとまったら手でこねて滑らかな状態にひとまとめにする。
- その生地を直径10cm程度に伸ばし型に敷き込み、①のフィリングを入れ軽くラフに包み170℃のオーブンで18~20分焼く※生地を伸ばすとき、くっついてしまいやすいのでラップで挟んで伸ばすと伸ばしやすくなります。
提供:ペット食育協会
おすすめPOINT
りんごは「一日一個で医者いらず」といわれるほどの果物です。リンゴに含まれるクエン酸は、疲労物質の乳酸の分解に作用し、リンゴ酸は疲労回復に役立つと言われています。りんごのカテキン・ポリフェノールはとても豊富で、水や熱にも強く、とても高い抗酸化作用があると言われています。さらに水溶性食物繊維のペクチンもとても多く、ペクチンには腸内の調整作用があり便秘などの改善・腸内の乳酸菌の増加なども期待ができ健康維持を心がけるのにもお勧めの食材です。尚、リンゴはエチレンガスを発生させますので保存の際に、ほかの果実などと一緒に保存をすると、ほかの果実が早く熟成してしまうことがありますので注意しましょう。りんごは沢山の種類がありますが今回使った「紅玉」は加熱にむく品種のひとつです。
小麦粉は使いやすい食材の一つです。小麦粉にはセレンなどの抗酸化物質も含まれており老化防止などにも効果があると言われます。またビタミンB1も多く疲労回復の効果も期待できるでしょう。