ペット食育准指導士の資格を有し、かつ「入門講座」の内容を熟知し、1対多のインストラクションスキルを持つ人材のことを指します。もちろん、質疑応答を自由自在にできる実力も兼ね備えています。
この講座も、知識があるのはもちろんですが、知識がある「だけ」で出来ることではありません。もちろん、知識に終わりはないので一生勉強です。それは「当然」のこととして、指導士として1対1から1対多になった場合、何に気をつけ、どの様に伝えるか「も」学んでいただくのがこの講座です。ペットの資格でここまで「伝え方」を学べる講座は他に無いでしょう。
指導士養成講座について
ペット食育指導士とは
主たる内容
- 1.効果的な質問の仕方を学ぶ
- 2.適切な伝え方を学ぶ
- 3.入門講座のより深い知識を学ぶ
受講資格
APNAが主催するペット食育准指導士養成講座を受講した方
カリキュラム
1.入門講座の徹底習得
・入門講座モデル授業
・入門講座指導の手引き
・深い入門講座
・実際の飼い主さんの悩みを題材にPBL方式(※)で学ぶ
(※)PBL方式とは、Problem Based Learning(問題解決学習)のことで、実際の問題をもとに、どの様に考えるかを学びます。欧米の医学部で採用されている方式です。
2.適切な伝え方を学ぶ
・セミナーにおけるトークスキル
・文章作成術
・ビジネススキル
3.より深い知識を学ぶ
・陰陽五行論
・薬膳基礎
・栄養学
・糖質
・脂質
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル
・食物線維
・栄養素代謝_基礎編
・瞬間の理解のための基礎生化学・有機化学
・解剖生理学
・消化吸収1
・肝臓1
・腎臓1
・有効成分
・ハーブ1
・サプリメント1
・いざというときの知識
・世界の食事療法1
・おばあちゃんの智恵袋2
この様なトレーニングの後、試験があります。
試験は
試験
・知識試験
・レポート
・入門講座試験
があります。
どの試験も甘くはありません。それは、この資格に価値を出したいからですし、中途半端な方に資格を与えて、悩みを増やしたくないという思いからです。
どうせやるなら、世界に通用する様なレベルに到達したい!という方のチャレンジをお待ちいたしております。
資格取得後の活動
・ペット食育協会認定入門講座の開催