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流儀にとらわれない主義!そのこころは

「問題解決能力を高めて、悩みを減らしたい」ときに、
重要なことがあるのですが、ご存じでしょうか?

それは、「選択肢を常に多く持っていること」なのです。

流儀にとらわれない主義!そのこころは

悩み事の多い方は、手詰まっていることが多く、
その手詰まりを解消することで、悩み事が解決することがほとんどです。

当院にお越しくださる飼い主様も、
当院に期待されることは、「何か他の方法はないでしょうか?」
「妙案を何か…???」というものがほとんどです。

私は獣医師であると同時に、
能力開発のインストラクター歴も20年あるのですが、
動物の健康相談以外のジャンルでも、次の様な「現実」を経験させていただいております。

流派にとらわれると選択肢が限られその結果、
問題解決能力が低下し悩み事が増える…
ペットのジャンルには様々な流派がある様です。

食に関してもあるようです。

須崎は「加熱玄米食派だ!!!」などと一部分だけを切り取られて、
レッテルを貼られることが少なくないのですが、
これまでの著作をよく読んでいただければ、
「何でも食べられる身体作りをしましょう!」が主たるメッセージであることはおわかりいただけると思います。

流儀にとらわれない主義!そのこころは

生物には「適応」というすばらしい能力があります。

「犬や猫にはご飯などの炭水化物を食べさせてはいけない」
という主張があります。

消化器に負担がかかるとか…
しかし、現実は、ご飯を自ら喜んで食べる子「も」いるのです。

だからといって、
「全ての犬や猫はご飯を食べるべきだ!!!」などというつもりはありませんが、
「禁止」するのも乱暴な意見です。

最初は取っつきにくいこともあったかもしれませんが、
慣れれば「害にはならない」ことがわかりますし、
これらのことは「現実に起こっている」のです。

流儀にとらわれない主義!そのこころは

ヒトは独自のフィルターを通してものをみています、
また自分の都合にあった物の見方をしますし、
自分のフィルターに合わないものに対しては拒否感が生まれやすいものです。

しかし大切なことは、「実際やってみるとどうなるのか?」です。

ペット食育協会は
「飼い主さんの悩みを最小限にする情報の提供」
を主たる活動の柱としております。

これは、実際に経験してきたことなのですが、
流派にこだわると悩みが「確実に」増えます。

あなたは、悩みを増やしたいですか?
それとも、解決したいでしょうか?

ただ、ペットと幸せな日々をおくりたいだけと思います。

ペット食育協会の指導士は、
あなたの悩みを最小限にするお手伝いをさせていただいております。

もし、ペットの食でお悩みのことがありましたら、
当協会指導士に相談されることをおすすめします。

総合的な知識から、
あなた様のケースにあったヒントが提供できるはずです。

春は新しいことを始める季節です。

流儀にとらわれない主義!そのこころは

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