手作り食事

愛犬・愛猫の手作り食や栄養情報で
とんだ思い違いをしていました!

以前開催した会場で、こんなご感想を頂きました。

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「動物の身体には素晴らしい調整能力がある、
という言葉を知って、
本当にこのセミナーに来てよかったと思っております。

というのも、私は今まで、
栄養バランスが崩れたらすぐに具合悪くなると誤解していて
(そう教わったからなのですが)、
恐くて手作り食なんかできないと決めつけていました。

しかし、ウチの子が療法食を食べてくれなくなり、
途方に暮れて、それなら手作り食の先生の意見を聴いてみよう、
と思ってやってきました。

何をそれぞれ何グラム食べさせたらいいのか?
という質問をしてきましたが、
それ自体がムダで、体は必要に応じて調整してくれる、
私ごときの浅知恵であれこれ計算したところで徒労に終わる…

そう言われたときに、正直ショックでしたが(笑)、
とても納得出来て、肩の力が抜けました。

おっしゃるとおり、自然界では栄養バランスどころか、
食べられるかどうかが大事であり、
老犬用や幼犬用のネズミなどいませんし、
トイプードル専用、ミニチュアダックス専用のネズミもいませんよね(笑)。

何でこんなことに気付かなかったんだと、
自分を責めたくなりましたが、
『知らない事は仕方ない、学べばいい、それでどうするかは自分次第』といわれ、
更に納得しました。

今までいろいろ勉強してきたことが、
『アレは何だったんだ』状態ですが、その経験があったからこそ、
集大成として今、いろんなことが納得出来たような気がします。

●●県は、東京に比べると田舎なので、
情報量に限りがあります。そして、
それが適切かどうかを素人が判断するのは正直難しいです。

須崎先生もお忙しいとは思いますが、
ぜひまた、●●県にお越し頂き、セミナーを開催してください。

その日がくることを心待ちにしております。」

 

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こんなご感想でした。

日常生活を送っていると、

●最初に入手した情報
●「新しい」情報
●よく触れる情報
●人間関係の絆が強い方からの情報
●科学的根拠があるかのような情報

に、ついつい心奪われ、心乱されるという方が多いようです。

「そもそも、なぜその情報を信じるのか?」

と私は思うのですが、情報入手源が限られていると、
「自分が知っている以外の情報はこの世に存在しない」と思いがちです。

感謝セミナーでたくさんの質疑応答を致しましたが、
飼い主さんがまじめに長年悩んでいらしたことが数秒で解決したりします。

札幌から鹿児島まで、たくさんの方々とお目にかかりましたが、
まだまだ、出所のわからない変な情報に心乱されている飼い主さんが多いようです。

これからも、ペット食育協会(R) は、
飼い主さんの問題解決力を高める現実的な情報を提供し、
飼い主さんの悩みを減らす活動をしていこうと思います。

もしあなたに疑問、不安があったら、
ペット食育協会の入門講座や2級、1級講座をご活用頂いたり、
須崎の質疑応答解説動画を視ることが出来る
ペット食育協会 一般会員にご登録いただき、
悩む必要のないことは悩まず、楽しい時間を増やしてください。

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