晩秋の11月頃から、春先の花の蕾が付き始める頃が旬のブロッコリー
ブロッコリーは小さなお花の蕾の集まりです。
花言葉は「小さな幸せ」
小さなお花が沢山集まって、大きな幸せに繋がると素敵ですね。
そして房の花言葉は「子孫繁栄」
その房ごと頂くブロッコリーは、栄養が豊富でビタミン・ミネラルもバランスよく含まれています。
フノリは海藻の一種で、人の自然療法では胆石などに効果があるといわれています。
毎日コツコツ手作りご飯で、人もペットも沢山笑顔になれるといいですね。
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鶏ムネ肉 50g
- ブロッコリー 25g
- 人参 10g
- 乾燥フノリ 5g
- 玄米粉 10g
- 水(玄米粉用に) 25ml
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 豆乳 150ml
- 水(野菜煮用に 100ml
手順
- 乾燥フノリを水で戻し、ゴミを取り除き、水切りし食べやすい長さに切り揃える。
- ブロッコリー、鶏ムネ肉、人参を食べやすい大きさに切る。
- 玄米粉を水で溶いておく。
- 熱した鍋に油を敷き、鶏ムネ肉、人参を入れて炒める。
- あらかた火が通ったら水100mlを加え、沸騰したらあくをすくい、10分ほど煮込む。
- ⑤の中に豆乳を入れ、一煮立ちしたらブロッコリーとフノリを入れ、水に溶いた玄米粉を入れ、木べらで鍋の底が当たらないように煮込んで出来上がり。
提供:指導士 神山 惠子
おすすめPOINT
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ブロッコリー
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◆ビタミンC
ビタミンCの含有量が多いため、抗酸化力が強く活性酸素を除去する
コラーゲンを作るために必要なビタミンのため肌、皮膚を作るのに役立つ。
◆β-カロテン
活性酸素の発生を抑える
◆スルフォラファン
活性酸素の解毒物質を活性化
癌予防に効果が期待される
ブロッコリーの新芽にはブロッコリー以上に強い予防効果があるといわれている
◆クロム
インスリンの分泌を促し糖尿病を予防
◆葉酸
DNAの合成や調整に深く関与
正常な細胞の増殖を助ける働きがある
胎児の成長には特に必要とされる
葉酸が不足すると舌炎や精神神経異常が起こる可能性がある
疲労回復、かぜ予防、ガン予防、老化防止、活性酸素除去、動脈硬化予防に効果が期待できる。
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フノリ
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藻類フノリ科フノリ族の海藻のフノリ
フノランという成分が抗酸化作用と血中コレステロール値を低下させ、中性脂肪を下げる。
食物繊維が便秘を解消し腸内環境を整えるので免疫体力の増強が期待できる。