犬の手作り食を実践している方から、「夏場の旅行時にどうしたらいいのだろう?」という
ご質問をいただきました!次の七つの選択肢があります!
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小分けして冷凍してクーラーBOX
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旅行前にいつも通りに食事を作り、小分けして、冷凍しておきます。
そして、旅行当日にクーラーボックスに入れて移動し、
旅先の冷凍庫に入れて、食べさせるときに解凍するという方法です。
このためには、
●冷凍庫の有無とサイズ
●冷蔵庫の有無
●温める道具・設備(レンジやガス台など)の有無
について事前に調べておいてください。
宿泊先に着いてから「入らない…」と呆然と立ちすくむことを未然に防ぐためです。
部屋にレンジなどがなくても、宿泊先にあれば、お願いすることもできるでしょう。
冷凍庫や冷蔵庫、温める道具・設備がないのだとしたら、他の方法を選択する必要があります。
冷凍庫や冷蔵庫の大きさが十分ではない場合、
しかし、温める道具・設備はあるという場合は、次の二つの選択肢があります!
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レトルトごはんを活用
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ガスコンロなどが使えるならば、犬用のレトルトごはんを活用する選択肢が選べます。
手軽に食べさせられるので、この選択をする方も少なくないようです。
当たり前ですが、適温に冷ましてから食べさせてくださいね。
ところで、「ガスコンロはないけれど、ポットはあるそうです!」ということなら、次の選択肢があります!
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フリーズドライの材料でお湯をかけるだけ
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これは、とてもお手軽ですね。
いくらでもトッピングして自由な食事を作れるので、この選択肢を採用する飼い主さんも少なくありません。
でも、旅先ではのんびり過ごしたい…という飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
そんな方には、次の様な選択肢がございます!
至れり尽くせりの、「犬の手作りごはん」を提供してくださる宿・ホテルに宿泊するのもいいでしょう。
ペット食育協会(R)の上級指導士でいらっしゃるアップルシードさんもその一つで、飼い主さんも愛犬も大満足の時間を過ごせるようです。ぜひ、そんなお宿をお探しください。
いやいや!旅先でも調理したいという本格的な方には次のような選択肢があります!
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キッチンが使える宿やキャンプで現地調理
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キッチンが使える宿もありますので、そこではご自宅同様の調理ができますね。
フードプロセッサーなど、使い慣れた調理器具があった方がいいなら、持参してもいいでしょう。
材料は現地周辺で調達すれば、食材の傷みの心配もありません。
また、キャンプで一緒にバーベキューというワイルドな食事もいいですね。
くれぐれも竹串を飲み込んだりしないよう、注意してください。
旅先で調理するつもりで来たけど、
諸事情により気が変わった…
予定を変更せざるを得なくなった…
なんてこともあるかもしれません。
そんなときは、次の様な選択肢もあります。
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旅先にあるドッグカフェ等で現地調達
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ドッグフードは便利で手軽で、簡単に栄養補給できるツールです。
ペットフードのお陰でペットと暮らせる人が増えたといっても過言ではありません。
しかし、何らかの理由があって、フード以外の選択肢を探した方が、普段手作り食を実践されているのだと思います。
ただ、先の6つの手段を選択できない状況では「飢えさせるよりはフード」なのではないでしょうか?
もちろん、「これまで手作り食で頑張ってきたのに、フードに戻すのは…」と抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、数日フードにしたぐらいならすぐに挽回できますし、挽回できないのだとしたら、それは食餌のせいではなく他の原因を考えた方がいいかもしれません。
そんな時のためにも、普段から「これなら使える」というフードを選んでおきたいものです。
もちろん、何が何でも手作り食で!という選択肢を選ぶこともひとつです!
ということで、7つの選択肢をご紹介いたしました。
ご家庭の事情に合わせて、情報をご活用ください。
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番外編:旅先の動物病院を二つ探しておこう!
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愛犬・愛猫の中には、環境が変われば体調を崩しやすい子がいます。
食事が変わることで、正常な腸内環境のリセットとして下痢・軟便になることも…
そんなときのために、かかりつけの獣医師と連絡が取れるようにしておくことはもちろんとして、
●目的地に最も近い動物病院
●目的地周辺で24時間運営している動物病院か、夜間緊急病院
を事前に探しておきましょう。
何かが起こってから慌てて、なかなか見当たらないなんてご経験はありませんか?
我が子の一大事にそんなことにならないように、転ばぬ先の杖を用意しておいてくださいね。