猫用肉料理野菜料理

冬瓜の鶏団子スープ(cat)

レシピ紹介

冬瓜の力で夏の疲れをしっかりケア。
肉団子の味をしっかり包み込んで、猫ちゃんも大満足です♪

材料

    (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)

  • 冬瓜 40g
  • 鶏ひき肉 50g
  • にんじん 薄切り3枚
  • 小松菜 1枚
  • しめじ 3本
  • しょうが 薄切り1枚
  • 本葛粉 小さじ1
  • 水 200ml

手順

  1. 冬瓜の皮をピーラーでむき、表面に浅く切り込みを入れる。種とワタを取り除き食べやすい大きさに切り、鍋に沸かした湯で茹でる。
  2. みじん切りにしたにんじんとしょうが、細かく切った小松菜の茎を、鶏ひき肉、本葛粉とよく混ぜ、ミートボールを作る。
  3. 冬瓜が軟らかくなったところに2のミートボールを入れ、火が通るまで煮る。
  4. 細かく裂いたしめじと、きざんだ小松菜の葉を入れて、火を止めて出来上がりです。

提供:上級指導士 阿部弘子

おすすめPOINT

冬瓜は名前に冬という字が付きますが、旬は夏です。
皮を傷つけなければ日持ちするため、冬まで保存しておけるのでこの名が付いたと言われています。
身体にたまった熱を冷ます効果が高く、夏バテや余分な水分を排出して、だるさなどを改善しながら体に潤いを与える作用があると言われます。
寒さに向かう季節には、しょうがなどの温める作用がある食材と一緒にスープにすると、冷えすぎを防ぐことができます。
皮に近い部分ほど栄養価・薬膳的効果が高いので、ピーラーで薄く皮をむき、緑の部分を残すと無駄なく栄養を取ることができます。

鶏肉は豚肉や牛肉に比べ脂肪の量が少ないためカロリーが低く、タンパク質が多い食材です。
必須アミノ酸がバランスよく含まれ、特にメチオニンが豊富で、肝臓に脂肪がたまるのを予防する働きがあります。
薬膳的な効果は「気」を補い、おなかを温める作用があります。
消化吸収が良いので、体力強化や疲労回復にお勧めの食材です。

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