じゃがいも生地に しらすとホウレン草と チーズをいれて焼いた、
とろ〜りとした食感の栄養満点の「おやき」です。
作り置きして冷凍保存もできますよ。
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)(5枚分)
- じゃがいも 1個
- しらす 30g
- モッツアレラチーズ 適量
- ホウレン草 10g
- 胡麻油 適宜
手順
- ジャガイモを柔らかくなるまで茹でる。
- ホウレン草は茹でて 食べやすい大きさに細かくきざむ。
- ボウルに ゆでたジャガイモをいれて かたちがなくなるまでつぶして、しらす、チーズ、ホウレン草を入れてよくまぜあわせる。
- 食べやすい大きさに成型する。
- フライパンに胡麻油をひいて焼く。
- 焼き色がついたら ひっくりかえして両面焼き色がついたら出来上がりです。
提供:ペット食育協会
おすすめPOINT
<しらす>
「しらす」には、歯や骨の形成に必要なカルシウムやビタミンD。脳の病気を予防するビタミン12など多くの栄養素が含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける効果があり、一緒に摂取することにより丈夫な骨を作り出す効果があると言われています。
<じゃがいも>
じゃがいもにはビタミンB群、ビタミンC、ミネラル成分がとても豊富に含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成も助けるだけでなく、血管や神経にも効果的な働きをします。
<ホウレン草>
ホウレン草はビタミン類、ミネラルなど どれをとっても非常に栄養価が高い緑黄色野菜です。
ホウレン草の赤い根の部分にはマンガンが含まれており、ホウレン草に含まれているカルシウムやマグネシウムと共に、骨の形成や健康維持に役立ちます。
<チーズ>
チーズはタンパク質と脂肪を多く含む栄養価の高い食品です。カルシウムの吸収も高く、消化もよいです。整調作用のある乳酸菌と酵素を使い、牛乳を発酵させてから作られたチーズは、栄養価価高い食材で有名です。
チーズにはさまざまな種類ありますが、どのチーズにも共通して、皮膚や粘膜を強化するビタミンAや、粘膜組織を保護するビタミンB2、骨を強化するカルシウムが豊富に含まれています。塩分と脂肪分が多いので、与え過ぎると喉の渇きや、肥満の原因になることがあるので、量には注意しましょう。