猫用肉料理野菜料理

体ぽかぽか ラムのカバブ(cat)

レシピ紹介

体を内側から温めることができるメニューです。
冷えからくる胃腸の不調や元気喪失を防ぎ、免疫反応も高めて、快適に過ごしてもらいましょう。

材料

    (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)

  • ラム肉 65g
  • ブロッコリー 15g
  • かぶ(胚軸) 10g
  • かぶ(葉) 10g
  • 赤パプリカ 10g
  • しいたけ 1枚
  • 片栗粉 ひとつまみ
  • オリーブオイル 適宜
  • ※盛り付けの赤パプリカ、パセリは分量外です。

手順

  1. ブロッコリー、かぶ(胚軸と葉)、赤パプリカ、しいたけを粗みじん切りにする。
  2. ①をオリーブオイルで炒め、粗熱をとっておく。
  3. ラム肉を包丁でたたいて、ミンチ状にする。
  4. ミンチ状にした②のラム肉に、粗熱のとれた①とひとつまみの片栗粉を加え、よく混ぜあわせる。
  5. ④を、お好みの形に成形し、弱火でじっくりと焼く。

提供:上級指導士 鈴木 美由起

おすすめPOINT

<ラム肉>
体を温める性質が強いのがラム肉の特徴です。
冷えて弱っている胃をあたためて胃腸の働きを高めてくれます。
食欲不振や冷え性の改善、足腰の痛みや腰の冷えの解消、体力回復にも役立ちます。

<ブロッコリー>
ビタミンやミネラルをバランスよく含む食材で、中でも、ビタミンCが豊富です。
腎機能を高め、虚弱体質を改善したり、胃腸を丈夫にする働きがあるともいわれています。
がんの予防、高血圧の改善にも、効果が期待できます。

<かぶ>
消化酵素のアミラーゼを多く含み、整腸作用に優れています。
胸や腹部の冷えから起こる痛みを緩和させてくれる働きがあり、消化不良や便秘の解消にも効果があります。
葉にはビタミンCがたっぷりです。

<赤パプリカ>
ベータカロテン、ビタミンCが豊富で、血流の流れを良くしたり、風邪の予防や肌トラブルの解消に期待できます。
すぐれた抗酸化作用もあるため、免疫反応を高めるだけでなく、老化を予防する効果も期待されています。

<しいたけ>
気や血の流れを良くし、胃腸を元気にする働きがあります。
抗がん作用が期待できるベータグルカンや、コレステロールを減らすエリタデニンなど、他の食物ではちりにくい栄養素が豊富に含まれています。

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