カリフラワーは生でも食べられる野菜なので、調理時間を短縮できます。
鶏肉の旨味を取り込んで、カリフラワーがますます美味しく食べられます♪
レシピ紹介
材料
- (体重10キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- カリフラワー 80g
- 鶏もも肉 100g
- アスパラガス 1/2本
- パプリカ 10g
- パセリ 少々
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 水 大さじ1
- ごはん 80g
手順
- 鶏もも肉・カリフラワーは食べやすい大きさに切り分け、パプリカとアスパラガスは粗みじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を焼く。
- 鶏肉の表面が白くなりほぼ火が入ったら、カリフラワー・アスパラガス・パプリカをフライパンに入れ、水を加えてフタをして1~2分間蒸し焼きにする。
- 水分が残っていたら、フタを取って水分をとばして出来上がり。
器にごはんと一緒に盛りつけ、パセリを振って完成です。
提供:上級指導士 阿部 弘子
おすすめPOINT
カリフラワーはアブラナ科の野菜で、ビタミンC、カリウムなどが豊富に含まれています。
アブラナ科の野菜には抗がん作用が強いものが多いと言われていますが、カリフラワーに含まれるアリルイソチオシアネートは、特に注目されている成分です。
また、胃腸虚弱や消化不良を改善すると野菜と言われています。
鶏肉はタンパク質と脂質を主成分に、ビタミンA、B群や鉄・亜鉛などが豊富。さらに必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
気を補ってお腹を温める作用があり、冷えによる不調を改善します。
消化吸収が良く、病後の体力強化にも最適な食材です。