猫さんにとって、必須栄養素であるナイアシンを含むまぐろ、同じく、タウリンを含むほたて、
抗酸化作用を持つアスタキサンチンを含む鮭を焼いただけの、簡単メニューです。
焼くことで、香ばしさが増しますので、
香りで「食べる」「食べない」を判断する猫さんにとっては、
食欲をそそられるメニューでもあります。
レシピ紹介
材料
- (体重3〜5キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- まぐろ 40g
- 鮭 40g
- ほたて貝柱 30g
- 水菜 15g
- 大根 10g
- 赤パプリカ 5g
- 黄パプリカ 5g
- オリーブ油 少量
手順
- まぐろ、鮭、ほたて貝柱を、食べやすい大きさに切る。
- 水菜は3センチくらいに、大根、パプリカ各種は、長さ3センチ程度のせん切りにする。
- フライパンに少量のオリーブ油をしき、まぐろ、鮭、ほたて貝柱を焼く。
提供：上級指導士 鈴木 美由起
おすすめPOINT
生で、「シャリシャリ」と食べることを好む猫さんが多い水菜は、カリウムを多く含むので、余分なナトリウムの排出にも役立ちますし、カルシウムも豊富ですので、骨の健康維持も助けてくれます。
消化を助けてくれる大根、皮膚粘膜の維持に役立つビタミンCを多く含むパプリカも、猫さん人気の食材です。
