須崎にとって24冊目になる、高齢犬介護本が出ました!
タイトルは
愛犬のための症状・目的別高齢犬ケア百科
須崎動物病院 院長 須崎恭彦
講談社 1,600円(税別)
です。
食べられない・歩けない・排泄困難をなんとかしたい!
現在、老犬ケアに関する情報としては
●食べられなくならないようにしよう!
●歩けなくならないようにしよう!
●排泄の介護はこうしよう!
という内容はたくさんありますが、
●食べられなくなったらどうする?
●歩けなくなったらどうする?
に関する情報はほとんど無いのが現状です。
無理・難しいを可能にするとしたら?
しかし、須崎動物病院は
通常のセオリー通りのことをやっても難しい状態
の犬猫がたくさんやってきます。
そして、介護が必要になった高齢犬には
昨日まで出来ていたことが
今日はできなくなるぐらいに、
変化が早い子も珍しくありません。
個々の状態に応じて必要なツールがあるのですが、
それをゼロから探していたら、
見つけて注文し、届いた頃には
もう別のツールが必要になっている…
なんていうことは珍しくありません。
わからないことはわかる人に聞く!
わからないことができたときの鉄則は、
●自分が欲しい結果を得ている人に相談する
です。
実際私もわかりませんでした。
そこで、餅は餅屋に聞けで、
●人間の介護職の方が
●愛犬に介護が必要になったとき
●どんな状態でどんなケアをなさるのか?
を取材し、
大げさですが日本中にある
老犬介護の、この状態の時にはこのケア!
をまとめた本が
愛犬のための症状・目的別高齢犬ケア百科
です。
アマゾンで予約販売中!
まもなく発売開始ですが、
アマゾンでは予約販売されているようです。
まさに今、奮闘中の飼い主さんには、
きっとお役に立てる一冊となるでしょう。
また、
●転ばぬ先の杖
●濡れぬ先の傘
●備えあれば憂いなし
●予防は治療にまさる
●先達はあらまほしきことなり(徒然草)
などを信条とされている方にも、
予習としてお役に立てると思います。
ぜひ、ご活用下さい!