ドライフードを食べないから
 手作りご飯にしてみたら・・・

先日のセミナーに参加された方が、

「うちの子は小さい頃からドライフードを食べてくれなくて、
あれこれ試してみたのですけれど、どれもダメで、
『手作り食にしてみたい』とかかりつけの先生に言ったら、
『この本を参考にして食べさせてみてはどうでしょうか?』と、
須崎先生の本を紹介してくださって、
試してみたところ、今までみたことの無い様な食いつきで、
あっという間に完食してくれました。

それから体重も増え、肉付きも良くなり、
健康的な子になりました。

『栄養バランスが崩れるから、手づくりごはんは危険だ』
といろんな所に書いてあったので、怖くて踏み切れませんでしたが、
かかりつけの先生の後押しがあってやってみましたが、
こんなことならもっと早くやっておけば良かったという感じです。

これから、いろいろ勉強したいので、
よろしくお願いいたします。」

という、うれしいメールを下さいました。

飼い主さんはいろんなキッカケで「手作りご飯」を知るようです。

もちろん、知った後に
● 興味を持つ方
● 興味を持って実践する方
● 敬遠される方いろいろあろうかと思いますが、

私は、「●●でなければならない」
という人間ではありませんので、
ペットが健康に暮らせるならば、
どんな方法でもいいと思います。

ただ、せっかく興味を持たれたのなら、
試してみるのも良いのではないかと思っています。

人間が「いろいろなものを食べることでなんとなく栄養バランスが取れていく」
「●●ダイエットとかで、単品食を続けると具合が悪くなる」のと一緒で、
いろいろなものを食べることで、適応能力も上がってきます。

選択肢を複数持っていると、
何かあったときに行き詰まらずにすみます。

手作りご飯は奥は深いですが、
始めるのハードルはそれほど高くはありません。

もちろん、体調と相談の上で、
気軽に始めてみても良いものだと思っております。

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