排泄機能がうまく働かないと体内に不要物がたまり、以下のような症状が現れます。
放っておくと悪化して、病気に発展することも。
【愛犬・愛猫】
●目やにが多い
排泄しきれない毒素が目やにや涙となって出ることも。
涙やけがないかどうかもチェック。
●口臭がきつい
内臓に異常がある場合、口臭が強くなることがある。
●耳から嫌な臭いがする
体の中に毒素がたまると、耳あかがたまりやすくなり、においの原因に。
●足の指の間をよく舐めている
皮膚から出た毒素がたまるとかゆみを招く。
指の間の毛のベタつきや、変色がないかチェック。
●オシッコの状態がおかしい
水分が不足すると、不要物を少ない水分で排泄するため、尿が濃くなったり濁ったりする。
●皮膚や毛づやの状態が悪い
排泄で出し切れない毒素が皮膚から出て、かゆみが起こったり毛がベタついたりする。
●体臭がきつい
排泄機能がきちんと働いていないと、体の中に毒素がたまり、体臭が強くなることがある。
【飼い主】
●イライラしやすい
飼い主の気持ちが落ち着かないと、ペットもストレスを感じることに。
過剰な喫煙にも注意が必要。
●愛犬・愛猫と触れ合う時間が少ない
愛犬・愛猫の不調に気づかないうえ、愛情不足がストレスに。
積極的に接する時間を作る。
愛犬・愛猫の様子をこまめにチェックしましょう。
また、生活環境がストレスを与えて体調不良を招くこともあるので、
あなたの生活態度も振り返ってみてください。
未病のうちに気軽に相談できる場所がペット食育協会(APNA)です。