さつまいも、クリームチーズ、アーモンド。
猫さんに人気のおやつです。
猫さんが大好きなおやつを使って、ケーキにしました。
レシピ紹介
材料
- (ケーキ用カップ3〜4個分の分量)
- さつまいも 100g
- クリームチーズ 100g
- 卵 1個
- 小麦粉 10g
- 豆乳 100ml
- アーモンド 5個
- 栗の甘露煮 2個
- バター 適宜
手順
- さつまいもを蒸す。(焼いてもOKです)
- アーモンド、栗の甘露煮をこまかく切る。
- さつまいも、クリームチーズ、たまご、豆乳をフードプロセッサーに入れなめやかになるまで撹拌する。
- ③をボウルに移し、小麦粉をふるいながら加え、よく混ぜる。
- ②のアーモンドと栗の甘露煮を加え、さらに混ぜる。
- バターを塗ったケーキ用カップに5を入れ、160度の オーブンで1時間焼く。
※加熱時間は、お使いのオーブンによって加減してください。
※星形のクッキー等を添えていただければ、見た目も楽しいケーキになります - そえてあるにんじんクッキー、ほうれんそうクッキーは、すりおろしたにんじんをレンジで加熱して、小麦粉30g、片栗粉20g、オリーブオイルと混ぜ合わせ、お好みの形にして、オーブンで20分焼きます。
- ほうれんそうは、加熱した後に細かく刻み、上記同量同様にして焼きます。
提供:上級指導士 鈴木 美由起
おすすめPOINT
<さつまいも>
さつまいもには不溶性食物繊維のセルロースが豊富に含まれています。
セルロースは、腸を刺激して便通を促進してくれます。
さつまいもを切った時に出てくる白い液体をヤラピンといいます。
このヤラピンには、腸のぜんどう運動を促進し、便をやわらかくする効果があります。
一般的に「さつまいもが便秘に効果的」といわれるのは、豊富な食物繊維とヤラピンの相乗効果が大きいためだとされています。
脳や体に存在する糖脂質の一種、ガングリオシドも含んでいます。
このガングリオシドは、がん細胞の増殖を抑える働きがあることがわかっています。
また、ガングリオシドは認知症の予防、抗菌作用、アンチエイジングの効能なども期待されています。
抗酸化作用を持つビタミンCや、余分な塩分を排泄するカリウムも豊富です。
<クリームチーズ>
クリームチーズは、ビフィズス菌を増やし、腸の働きを整えてくれます。
豊富に含まれるビタミンAには、粘膜を保護し、病原体の侵入を防いでくれる働きがあります。
<たまご>
たまごは、アミノ酸バランスの良い食品です。
必須アミノ酸であるメチオニンが、老廃物を排泄してくれますし、ビタミンA、B6、Eなどのビタミン群は活性酸素の発生
を抑えたり、除去したりする働きがあります。
<豆乳>
豆乳は優良な植物性たんぱく質です。
豊富に含まれるサポニンは、血液中のコレステロールや中性脂肪等の、血液の中の余分な脂質を排泄してくれるので、肥満予防に効果が期待できます。
<アーモンド>
抗酸化作用、血行促進などのために働いてくれるビタミンEがたっぷり含まれています。
お腹の調子を整えてくれる食物繊維、皮膚の健康に効果が期待できるオレイン酸や、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラムも豊富です。