猫用肉料理野菜料理

チキンバーグきらきらあんかけ(cat)

レシピ紹介

猫は、食事を切り替えにくい動物です。せっかく作ってあげたのに食べてくれないこともあるので、あせらず気長に取り組むのがコツ。
雑食の犬と違って、肉食動物なので肉・魚の割合が犬ごはんよりも多くなります。
食べてくれない時は、鮮度、食感、温度に気を使ってあげましょう。
また、猫はとろみが大好きなので、チキンバーグには葛でとろみをつけたあんかけにしました。猫は、甘みをあまり感じないと言われていますが、さつまいもやかぼちゃなど甘い食材も大好きです。
食べる時には、一口サイズに小さく切ってあげましょう。

材料

    (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)

  • 鶏ひき肉 40g
  • 鶏レバー 10g
  • 大根 5g
  • 赤パプリカ 5g
  • さやいんげん 5g
  • さつまいも 20g
  • 溶き卵 1/4個
  • 小麦粉 小さじ1
  • サラダオイル 適宜
  • 葛または片栗粉 適宜

手順

  1. 鶏レバーは、小さく刻み、鶏ひき肉と一緒に小麦粉、溶き卵とよく混ぜ合わせる。
  2. 野菜は小さ目に刻む。
  3. フライパンにサラダオイルを熱し、①を小さく丸めて焼く。
  4. 鍋に湯を沸かし、②野菜を柔らかくなるまで煮て、少量の水で溶いた葛または片栗粉でとろみをつける。

提供:上級指導士 上住 裕子

おすすめPOINT

鶏肉は、必須アミノ酸がバランスよく含まれ、肉類ではレバーに次いでビタミンAが多く、
皮膚や粘膜を健康に保つのに役立ちます。
また、鶏肉の脂質には血中のコレステロールを減らしてくれるリノール酸やオレイン酸が多いのも特徴です。

レバーには、肝機能を強化する必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、
良質なタンパク質や、ビタミン、ミネラルが豊富です。
特に目の健康維持のためのビタミンAの含有量が高く、粘膜を丈夫にしたりガン予防にも効果があります。
また、強い造血作用があるので、貧血対策に取り入れたい食材です。

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