栄養豊富ないわしを、野菜と一緒にふっくらハンバーグにしました♪
レシピ紹介
材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- いわし 小1尾
- じゃがいも 25g
- ミニトマト 2個
- しめじ 2本
- アスパラガス 8㎝
- 大根 適宜
- オイル 適宜
手順
- いわしは、頭と内臓、骨と皮を取り除き、たたいてみじん切りにする。
- アスパラガスは半分を薄切りに、しめじとミニトマトは粗いみじん切りに、じゃがいもはすりおろす。
- ①と②を良く混ぜ、小さいハンバーグの形に整える。
- フライパンにオイルを熱し、そっとハンバーグを並べる。残りのアスパラガスも、フライパンで焼く。
- 片面が焼けたらひっくり返し、蓋をして火が通るまで蒸し焼きにする。
- 大根をおろし、ハンバーグに添える。
提供:上級指導士 阿部弘子
おすすめPOINT
●いわし
いわしは昔から、日本人になじみの深いお魚です。
注目の成分イワシペプチドは、特徴であるバリルチロシンが血圧を降下させ、血圧を正常に保つ効果があるといわれています。
必須脂肪酸であるEPAやDHAも豊富に含まれています。
EPAは血液をサラサラにする働きがあり、DHAは脳や神経に大切な栄養だと言われています。
豊富なたんぱく質と共に、カルシウムや鉄分も豊富で、それらの吸収を助けてくれるビタミンDを同時に含むため、
丈夫な骨を作ってくれます。栄養豊富ないわしですが、「丸のままのお魚を触るのは、ちょっと…」という方には
最近はお魚屋さんやスーパーで、さばいてくれるところもあるようです。
いろいろサービスを利用して、料理に利用したい食材です。
●トマト
トマトはビタミンやミネラル類が豊富で、特に赤い成分のリコピンには強い抗酸化力があると言われます。
じゃがいもは熱に強いビタミンCを持っています。
でんぷん質を利用して、それぞれの食材をつなぐ働きもしてくれます。