ハンバーグのつなぎに、おからパウダーを使ったので、
見た目はボリュームがありますが、低カロリーのヘルシーハンバーグです。
オリーブ油とゴマ油を使い分けることによって、違った風味に仕上がり、
猫ちゃんも飽きずに食べられると思います。
レシピ紹介
チキンハンバーグ材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 鶏ひき肉 50g
- おからパウダー 適量
- 卵 少々
- オリーブ油 少々
- ブロッコリー(飾り用) 少々
- にんじん(飾り用) 少々
- レタス(飾り用) 少々
- 焼きのり(飾り用)
手順
- ボールに、鶏ひき肉をとき卵を少々入れてまぜ、適当な固さになるようにおからパウダーを振りかけながら調整する。
- フライパンにオリーブ油を熱し、①を中まで火が通るように両面焼く。
牛肉のパプリカ炒め材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 牛肉 20g
- 赤パプリカ 5g
- 黄パプリカ 5g
- オリーブオイル 少々
手順
- 牛肉、パプリカを適当な大きさに切る。
- フライパンにオリーブ油を熱し、牛肉を炒め、肉の色が変わったらパプリカを入れてさっと炒める。
しらすの卵焼き材料
- (体重4キロの子に1日2回与えた場合の1食分の分量)
- 卵 1/2個
- 釜あげしらす 大さじ1/2
- 小松菜 3g
- ゴマ油 少々
手順
- 小松菜は細かく切る。
- ボールに卵を割りほぐし、①としらすを入れてかき混ぜる。
- フライパンにゴマ油を熱し、②を一気に入れて端が固まりはじめたら、少しずつくるくると巻いて焼く。
提供:上級指導士 関口 清美
おすすめPOINT
鶏肉には、豊富なタンパク質が含まれています。
タンパク質を構成するアミノ酸の中には、体内では作られない必須アミノ酸がありますが、
鶏肉には多くの必須アミノ酸がバランスよく含まれ、筋肉の強化に効果的です。
また、ビタミンB6や、免疫力アップの作用があるビタミンAも豊富で、
ビタミンとアミノ酸を同時に摂取できることから、ビタミンがアミノ酸の働きを助け、アミノ酸の効果もより期待できます。
牛肉に含まれているヘム鉄は、植物に含まれている非ヘム鉄に比べて吸収率が高いので、貧血の子に有益な食材です。
また、牛肉には免疫力を高めてくれる亜鉛も豊富に含まれていて、タンパク質やホルモンの合成に必要な働きをして、成長を促進する効果があります。